つくば市にお住まいのお客様より、トヨタ ヴェルファイアの冷却水漏れ修理のご依頼です。
今回は、「車の下から水が漏れている」とのことで、冷却水漏れのご相談をいただきました。
冷却水が漏れる箇所は主に下記4箇所。
・ラジエーター
・ウォーターポンプ
・ラジエーターホース
・シリンダーヘッドガスケット
さっそく、どこから冷却水が漏れているのか確認していきます。
冷却水漏れの原因はウォーターポンプの故障でした。
ウォーターポンプは、ラジエーターとエンジンを行き来する冷却水を循環させるためのポンプのこと。ウォーターポンプの故障の多くは、経年劣化によって発生します。
アルファードやヴェルファイヤは、ウォーターポンプから水漏れや異音、ガタが発生した場合、エンジンを脱着させないと交換できない場合があります。
また、今回はサーモスタットも劣化していたため合わせて交換させていただきました。冷却水を循環させるウォーターポンプに対して、サーモスタットは冷却水の流れを制御する役割を持ちます。
修理総額:約100,000円(税込)
ウォーターポンプとサーモスタットを交換したことで、冷却水漏れが収まりました。
ウォーターポンプやサーモスタットが故障すると、エンジンが高温になり、オーバーヒートやエンジンストップに繋がるため早めに修理をしましょう。
茨城県つくば市にある久保田自動車は、修理内容の大小問わず幅広い修理に対応可能。国産車オールメーカーの修理からベンツ・BMW・アウディなどの輸入車修理も対応OK。エアコン修理からエンジン修理まで、どんな車修理もお任せください。
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